シトリンのシルバーライフ blog

小さくコツコツ楽しいシルバーライフをすごしたいと思っています

人生に「ローン」というものがない方が楽。

私がOLだった頃

金融機関は、お金をかしてくれませんでした。

女性は25歳までに寿退職をするものとされ、信用が無かったからです。

男女雇用均等法も名ばかり。給与体系も違っていました。

 

わずかながらでも給料という定期的な収入がありましたので、クレジットカードは持つことは、できましたが、私は借金しないぞぉ~との意識から、1回払いのみに使いました。

 

分割払いもしたこともないうちに、時は流れ、

65歳からは、金融機関からお金を借りることは難しいらしいです。

借りようにも借りられない年齢になりました。

 

同年代の方々でも、住宅ローンがまだく残っている方がいます。担保に土地があったから、もしくはご夫婦だからか、ローンくめたのかな。

私もローンが残っていたなら、仕事を辞めて老後生活に入ろうと思ってないでしょう。

 

ローンを抱えることが無かった(できなかったが正しい)私は、

お蔭様で小さくコツコツ生きる術を身につけました。人生無駄なことはありませんね。

 

ありがとうございます。これからも小さくコツコツ生きていけます。

 

 

 

 

公的年金受取は繰下げるべきか?

来年から、公的年金が、いただけるようになります。

私は手取りで月10万円弱。の予定です。

時を同じくして、生命保険会社から個人年金もいただけるようになります。60歳まで30年間、保険会社に積立ました。

 

公的年金個人年金の2件のみを年収として、公的年金をいつからどのようにいただけるようにしたら良いかシミュレーションしてみることにしました。

 

①65歳から公的年金の全部を受取る場合。

 

②65歳から公的年金の厚生年金部分を受取り、70歳から公的年金国民年金部分を受取る場合。

 

③65歳から公的年金国民年金部分を受取り、70歳から公的年金の厚生年金部分を受取る場合。

 

④70歳から公的年金の全部を受取る場合。

 

それぞれに個人年金をプラスして、健康保険料、介護保険料、後期高齢者健康保険料、住民税、所得税を考慮して、100歳まで、手取り累計して比べてみました。

税法、健康保険料、介護保険料も現在の計算なので、将来的には変更があると思いますが

私は近々、選択せねばなければならないので、比較してみました。

 

100歳までの累計で1番多くなったのは、

④の70歳から全額受取る場合

次は、

①65歳から全額受取る場合

です。

ただし、損益分岐点つまり、70歳から受取りはじめた場合の手取り累計金額が、65歳から受取りはじめた場合の手取り累計金額を超えるのは、

 

95歳です。驚きました。

つまり95歳以上長生きしなければ70歳までの繰下げは意味がないということです。

 

70歳からいただける公的年金は1.42倍ですが、増えるがために、納める税金、健康保険料及び介護保険料もかなり増えます。

65歳からの公的年金の手取り累計金額まで到達するのに25年かかります。

②③については、65歳から受取累計金額からただただ離れていきます。追いつくことは、ありませんでした。

当然、75歳まで繰下げる選択は、100歳では、追いつきません。

 

これは、あくまでも私個人のシミュレーションなので、

人それぞれの年金の金額、お住まいの地域や65歳以降に給与所得がある人は、計算が大きく異なるので、シミュレーションされることをおすすめします。

 

遅らせて66歳から公的年金を受給すると、損益分岐点は、79歳になります。

また、この20年で20%程受取年金が減額されるという予想が出ているということなので、繰下げるリスクが大きいような気がします。

 

ましてや、これからの年金の扱い方もどのような変化があるのか、読めないことが不安をつのります。

 

私は65歳から公的年金をいただくことにします。

ありがとうございます。

 

もしも大災害が起きたなら(防災の日に思う)

もし、首都直下型地震が、おきたなら。

宮城県仙台市出身の私。2011年には、埼玉にいましたが、古くからの友人も宮城県には多く、3月11日や防災の日には、身につまされます。

家が崩れたら、

母を担いで逃げる体力が、まず。夏バテしている場合ではありませんね。

そして逃げるとは、何処へ?

行政の指定避難場所は、この間水が出たときに、うちは大丈夫だったのに、避難場所は水に浸かりました。

 

役にたたないじゃないの。

 

津波がきたら~埼玉だけど。東日本大震災の時、岩手の山の上まで、津波が川をさかのぼりましたね。

 

東日本大震災の時、家を建て直すのに平均2,500万円かかったそう。行政からの補助は、約400万円。

年金生活者にとって厳しい。一生、行政が用意してくれる仮住まいに暮らすことが目に見えます。

つくづく思うことは、「住宅ローン」が無いので助かります。「住宅ローン」だけではなく、「ローン」とつくものは、年金生活者になる前に、完済すべきですね。

家崩れても「ローン」残るようなら、収入少ない老後生活で、家を持つこと又は賃貸にせよ、苦しいですよね。

今、35歳位で家建てても、35年ローンで、ローン返済しおわるのが70歳ですか~

35歳の時は大丈夫だと思ってるかもしれないですが(元気だから)、60歳代になると体力的にも、「あ~こんなか~」とため息がでます。

若い方は、「住宅ローン」等を借りる時は、35年後について、想像力を働かせた方がいいですよ~老婆心ながら。

 

お金のことは、心配はありますが、今すぐできることではないので、

地震が起きるより前に

家の中を片付けましょう。

足下に色々なものがあると、避難しくい。頭上から何か落ちてくる。

 

水、カップラーメン他何日か分の食料、簡易トイレ、卓上コンロとカセットボンベ。薬類。

消費期限、実際に使えるか、確認しましょう。

 

母が動けるように、毎日少しずつでも、二人で散歩しましょう。

 

本当に、小さなことをコツコツするしか無いのでしょうね。(;^_^A

ついつい買ってしまう サマージャンボ宝くじ

近所には、「宝くじ売り場」がありません。

バスに乗って、JRに乗り換えなければ「宝くじ売り場」にたどり着けません。

最寄り駅にも駅前スーパーにも宝くじ売り場ありません。

みずほ銀行も、最寄り駅周辺にありません。

 

そんななか

昨年(令和4年)のサマージャンボ宝くじもやっぱり遠くで購入しました。ミニをばらで10枚。

3,000円、当たりました\(^o^)/。なので、3,000円が、3,300円に。

 

昨年(令和4年)の年末ジャンボ宝くじもやっぱり遠くで購入しました。やっぱりミニをばらで10枚。

今度は、10,000円、当たりました\(^o^)/。

なので、3,000円が、10,300円になりました。

 

今年もサマージャンボ宝くじ買わなくちゃ!

段々と当たりが大きくなってます。期待大!

欲が出たら当たらないとは思いますが、

今年もやっぱり遠くで購入しました。

やっぱり・・・・・(´`:)

300円。1枚

 

 

猛暑のお墓参り

父が亡くなって5回目のお盆。父の1周忌にお墓を購入しました。

それまでのお盆は、ただの「夏休み」

お盆に特別な意味を持っていませんでした。

その後、弟が彼方に行って

今は2人が居るお墓。母と二人で、掃除して花を飾りお線香を供え、お参りしました。

運転免許を持たない私達は、タクシー往復。電話して迎えをお願いしましたが、往復とも30分程の待ち時間で、結果2時間弱の炎天下でした。

 

霊園は、お参りの方々か、多数。また、納骨や法事で、みなさん喪服(私達が、暑いなんて言ったら申し訳ない位でした)そして、お坊様も多数。

お坊様も黒い袈裟ですが、どうしてあんなにキリッと清々しいたたずまいなんでしょうね。

 

父が亡くなってから、お坊様って凄いと思い始めました。お坊様の言葉って力を与えてくれました。

宗教を信じている訳では無いのですか、

お墓参りは、ホッとするひとときとなりました。

 

図書館で借りた本たち

読みたい本を見つけると図書館に予約をいれます。

たいてい数か月以上待ちます。新聞広告に載っていたり、テレビ番組で話題が出たりすると、ツイツイつられます。

「76歳。今日も良日」中尾ミエさん

「役に立たない人生相談2 好きなようにやればいい。」佐藤愛子さん

 

つい、元気な先輩方の本をかりてしまいます。

あっという間に読破しました。

 

本を返す時は、最寄り駅に返却ポストがあります。

出かけるついでにポイッ(-_- )ノ⌒

 

 

 

いただきもの

 

この1ヶ月半にご近所さんからのいただきものです。

初物。長生きできます。

お花は、仏壇に飾ります。

(↓)でかキュウリです。母が「キュウリのきゅうちゃん」やぬか漬けにします。

ご近所さん方は、家庭菜園をされている方がたくさんいらっしゃいます。

私も老後生活に入ったら、やりたいことのひとつです。「家庭菜園」

ご近所さんのお蔭様で、幸せに生きています。老後生活は、ご近所さんに恵まれていることが必要事項です。

ほぼ毎日、新鮮野菜いただけます。キュウリ、茄子、トマト、ミョウガ等は、何回いただいたかわかりません。

老後生活になったら、私も家庭菜園して、ご恩返しします。

ありがとうございます。